小国エストニアがなぜスタートアップ大国になれたのか

日時:6月27日 19:00-20:30(開場:18:30)
場所:TKP東京駅丸の内会議室 (千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB1)
参加対象:海外展開に関心を持つ都内のベンチャー企業等、海外スタートアップエコシステムに関心を持つ国内外企業(ベンチャー企業/大企業)
来場定員:50名
参加費:無料

エストニアを事例に海外の先進的なスタートアップの事例を織り交ぜながら、日本企業がどのような視点を持つべきについて、ハーバードビジネスレビューやこれまでの取材経験等 からお話しいただきます。エストニア自体のベンチャー/イノベーション環境の良さ、ヨーロッパ進出を検討する際のエストニアの良さ、及びエストニア、ヨーロッパ進出における注意点などについてご講演頂きます。

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詳細

人口わずか130万人のエストニア。欧州の小国にもかかわらず、SkypeやTransferWiseなどのユニコーン企業を次々と輩出しており、海外の投資家の視線も熱いです。その背景にあるのが、ブロックチェーン技術を利用し、エストニアが電子政府を実現したことです。エストニアのスタートアップは、電子政府という「基盤」を利用し、新しいビジネスを世界に展開しています。さらに、国策としてエストニアはスタートアップ支援を行っており、強固なエコシステムが築かれつつあります。
EU5億人の経済にアクセスでき、エストニア進出の持つ意味を説きながら、世界最先端をゆくエストニア人のビジネスマインドと働き方から、これからの日本企業にとって必要な視点を提供します。

内容

18:30-19:00 開場・受付
19:00-19:20 挨拶
19:20-19:50 [講演] エストニアのスタートアップエコシステム
19:50-20:10 [質疑応答]
20:10-20:30 [ネットワーキング・名刺交換]

※内容は変更となる可能性があります。

登壇者紹介


■ 小島健志
小島健志(こじま・たけし) 1983年生まれ。東京都出身。早稲田大学商学部卒業後、毎日新聞社を経て、2009年にダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部で、エネルギー、IT・通信、証券といった業界担当の後、データ分析を担当。2018年よりハーバード・ビジネス・レビュー編集部。著書に『ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来 』(ダイヤモンド社)

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